新規ビジネス開発室とは?業務内容ややりがいに迫ります!
こんにちは。23卒でコムニコに入社した齋藤綺音です! 今回は新規ビジネス開発室のみなさんにインタビューをさせていただきました。
やりがいや今後の目標、チーム発足の経緯など、幅広くお話を聞くことができたので、コムニコに興味のある方はぜひご覧ください!
〈インタビュアー〉
アカウントマネジメントチーム 佐藤 真潮
コミュニティマネジメントチーム 齋藤 綺音
〈インタビュイー〉
新規ビジネス開発室 山下 周作、髙橋 風人、黒井 勇冴
■新規ビジネス開発室とは
ーまず、新規ビジネス開発室とはどういったことをしている部署なのでしょうか?
黒井:名前の通り新しい事業を考え、実行していく部署です。コムニコでは現在SNSマーケティングに関してお客様からお仕事をご依頼いただいていますが、これからも同じ仕事が永久的にできるとは限りません。よりコムニコを発展させていくためにも、「さまざまな観点から新しいことにチャレンジできないか」をチームメンバーで模索しています。めちゃくちゃかっこよく言うと「コムニコの可能性を広げる部署」かな!(笑)
髙橋:ファーストペンギンって知っていますか?
ー未開拓の分野にリスクを恐れずに挑戦する人のことですよね?
髙橋:その通りです。部署発足時の会議では、ファーストペンギンをコンセプトにしようと決め、会社や業界でまだやったことないことをやろうと決めました。
■部署発足の理由やきっかけ
髙橋:SNSマーケティングにとらわれない部分も作っていこうという話があって、なおかつそれがラバブルマーケティング(
愛されるマーケティング活動)につながるようなものをやっていこうということで2023年4月、正式に発足しました。
ー企業理念に沿った事業展開を目指しているんですね。
■発足時について
ー2023年4月に発足した部署とお伺いしましたが、発足時はどんな状況でしたか?
黒井:お互いどんな仕事をしているかはある程度知っている状態だったので、不安要素はありませんでした。「一緒にいい仕事をしようぜー」という感じでした!(笑)
山下:チームの立ち上げからスタートまであまり時間があったわけではないので、この部署がどこに向かうのか考えることからのスタートでしたね。 最初のミーティングでは部署名や「どんなものに価値をおくのか」などを話し合いました。
髙橋:長谷川さんからどのくらいのペースで新規事業を出したいという共有はあって、それに向かって進めていった形でしたね。いまは各々がそれぞれ進行している感じです。
ー新規の部署ということでどんなスケジュール進行をしてきましたか?
黒井:たしか2月にキックオフがあって、2回のミーティングを経て、「肩書き」「チーム名」などをもんで、わかりやすい形にしてきましたよね。 部署自体は3月から始動していましたね。
■最初のお互いの印象
ー新規ビジネス開発室は3月から始動したとのことですが、3名それぞれ、コムニコでの勤続年数は5年ほどになりますよね?お互いの印象を聞かせてください!
山下:僕は最初に長谷川さんから「3人でチーム組んでみる?」って聞かれて、「いいんじゃないですか?」って言った記憶がありますね。すごく好きなタイプの2人だったので(笑)
風人(髙橋)さんは以前マネージャーをされていた際に、信頼して業務を任せてくれた印象が強いです。また、メンバーの士気の高め方が上手でなおかつモチベーションが高く、当時から尊敬していました。
エラそうな言い方になってしまうけど、黒井さんは以前から注目しているメンバーの一人でした。私が入社したてのころ、日報で当時の上司と積極的に話し合いをしているのを見かけて...そういう部分からも今後フィーチャーされていく存在になりそうだなと思っていました。また、アイディアマンでもあるので、いろいろな案件で活躍しているところも印象的でしたね。
黒井:恥ずかしいですね(笑)初めて聞きました。
髙橋:山下さんは最初静かな印象でしたが、ギャル男時代の写真を見たことがあって、公私のギャップがあるんだろうなと感じました(笑)
ただ仕事が丁寧で、些細なことも妥協せずに、ぬかりなく準備している姿勢を知ってから、信頼しきっていますね。
黒井さんは入社後すぐの飲み会でつぶれていて、びっくりしました。
黒井:他の社員さんの激励会で、勝手に飲んで勝手につぶれていました(笑)
髙橋:その反面、仕事では、コンペなどの新規提案で一緒に動くことが多かったんですが、出てくるコンテンツ案の質と量が素晴らしくて、とっても信頼していました。正直黒井さんに頼めば勝てるんじゃないかと思うくらい!今でもアイディア出しみたいなときは頼ってますね。
ー黒井さんはいかがですか?
黒井:入社直後に担当した案件で風人(髙橋)さんと一緒に仕事をしました。ただ、その案件がいろいろたいへんで...そのときの印象が強いです。今思えばのちに管理職になるメンバーが集まっていたすごいチームだったんですが、そのなかでも、私を信頼して仕事を任せてくれましたね。
風人(髙橋)さんはお客さんの課題感をしっかりヒアリングしていたので、凄くやりやすかったです。背中を預ける感じでできていましたね。
山下さんに関しては同じ案件でチームを組むことがほとんどなかったのですが、かつてマネージャーをされていた際の様子を見ていて、とにかく細部まで配慮が行き届いているのが印象的でした。この部署でミーティングするときもそうですが、「そこまで考えてるんだ、そこまで計画しているんだ」と唸りますね。私は計画的というよりは衝動的で、ベストを尽くすことしか考えていないことも多い(笑)ので、とても尊敬しているポイントですね。
でもその反面めちゃくちゃぶっ飛んでるところもあるので、ギャップもおもしろいです!
■この業務のたいへんなところ
ー貴重なお話をありがとうございました!
業務のお話に戻らせていただきますが...業務のたいへんなところを教えてください。
山下:社内でなにをやっているかを理解されづらい点ですかね。
ーたしかに私も今回インタビューさせていただくまではどんな業務をやられているか、具体的には知りませんでした。
山下:あとは、新規ビジネスの開発にあたって、他部署と積極的に関わって連携することも重要なので、これまでの業務と比べてより行動力が求められるところですね。また、成果が出るまでのリードタイムがかかる点が難しいと感じます。
ー他部署と連携する際に意識されていることはありますか?
山下:インプットとアウトプットを重視していますね。こちらでインプットした情報やノウハウを、積極的に他部署のメンバーに共有することを意識しています。
ー黒井さんはいかがですか?
黒井:前例がないので、そもそもどう進めるかというところから考えなければならないことが難しいですね。
ーお仕事を進めていくうえで大切にされていることはありますか?
黒井:締め切りと成果から逆算していくことですね。「いつまでに〇〇を出す」というように、目指すゴールを明確化し、必要なものがわかっていけば、進め方が見えてきます。
髙橋:黒井さんや山下さんと近いけど、業務に正解がないことや、新規ビジネスを考えるにあたって知識をインプットをしないといけないことです。あとは...収支計画を考えることもたいへんでした。リリースにどれだけの費用がかかって、どのくらいの期間で回収しなければならないかなども考慮して業務のペースも調整していく必要がありますね。
ー情報のインプットはどのようにされているんですか?
髙橋:外部パートナーの話を聞いたり、書籍やネットで調べたりしながら知識をつけていますね。
■この部署・業務のやりがい
ーでは、やりがいはどんなところですか?
髙橋:たいへんなことがやりがいとほぼ等しいですね。成果を出すことと、この部署の必要性が社内に伝わるのも目標です。成果報告がまだまだできていないので、今後結果を残していくことでやりがいを感じられるのではないかと思います。挑戦できることや、将来的にコムニコの利益・発展につながるかもしれないという部分がおもしろいです。
山下:「これをやってほしい」などのマイクロマネジメントをされることは基本ないので、自分のやりたいように進めていけるところですね。ただ、自分が「なにを」「どれだけやるか」で結果が変わるので、プレッシャーもありますが、それもやりがいのひとつに感じています。
また、新しいことへの挑戦続きで、インプットがたいへんですが、今まで知らなかったことを学ぶのは楽しいですね。成長の幅が広がっているのを感じています。
■終わりに
今回は新規ビジネス開発室のみなさんにインタビューさせていただきました!
一緒に働いている私でも今まで知らなかったことがたくさんあり、驚きの連続でした。コムニコのさらなる発展が楽しみです。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!
コムニコではこのように、新しい業務や事業にも積極的に挑戦しています。
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