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2025年10月期 上期キックオフ 表彰者インタビュー
こんにちは。at comnico編集部です!
コムニコでは半年に1回、グループ会社全体が集まるキックオフイベントを開催しています。
今回は「2025年10月期上期キックオフ」で行われた表彰式で受賞した3名のメンバーにインタビューしました!
インタビューを通して、コムニコで活躍しているメンバーの様子や業務で心がけていることなどを感じていただければと思います!
受賞者紹介
『新人賞』:データアナリスト 森澤 宏規
『ベストマネジメント賞』:コミュニティマネジメントチーム マネージャー 吉澤 未来
『ベストプロジェクト賞』:アカウントプランナー 杉浦 茉衣子
新人賞
新人賞は、入社1年未満で顕著な実績を残したメンバーに贈られる賞です。
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──受賞した時の率直な感想を教えてください!
森澤:まさか自分が選ばれるとは思っていませんでした。
「まさか本当に?」「夢じゃないかな?」がまずはじめに思ったことです。
登壇したときはガチガチに緊張して受賞者コメントで話した内容はまるっと覚えていませんが、いろんな方に「おめでとう」と声をかけていただいて、嬉しさがこみあげてきたのを覚えています。
──入社半年間での大型案件のレポートへの貢献やチームのヘルプなどが受賞理由にあげられていましたが、工夫したことや心がけていたことはありますか?
森澤:自分自身がバタバタするのが苦手なので(笑)、スケジュール管理は常に徹底しています。
担当しているレポート作成の業務は基本的に納期があり、それを守ることは大前提です。もし納期に間に合わないようなことがあればお客様に迷惑がかかり、コムニコの信用問題にもつながってしまいます。そのため、この半年間でもレポートのフォーマット変更など様々なことがありましたが、納品に影響が出ないように計画的に改修を進めていきました。
またチームのヘルプに関しては、自分はまだまだ新人なので先輩方と比べると知識や情報量が少ないと認識しています。そのためヘルプに入ることで学びや自身の知見を広げたいと思って取り組んできましたが、今後も継続していきたいです。
──入社間もない時期に大型案件のレポートを任された時はどんな気持ちでしたか?
森澤:不安が大きかったですね。この大型案件の引き継ぎを受けたのが入社1ヶ月目なんです。入社した月の中旬あたりから引き継ぎを始めて、下旬からはもうほぼ独り立ちでした。果たして本当にやっていけるのか不安の気持ちはものすごく大きかったですが、入社1ヶ月目からこんな大きい案件を任されるのは、信用があってこそだと思うのでもちろん嬉しい気持ちもありました!
──入社してから特に印象に残っていることはありますか?
森澤:先輩に「今回の大型案件のレポートをマスターすれば、ほかの案件もできるようになる」と言われたことが印象に残っています。未経験業務で不安かつボリュームが多くはじめは苦労しましたが、先輩からの助言やサポートがあって乗り越えることができたと思っています。
──社内サポートの体制はどのような状況でしたか?
森澤:SNSの特徴や媒体に関する知識は先輩方が入社してすぐにレクチャー形式で教えてくださいました。不明点が出てきた際には積極的に先輩方に声をかけに行くことを意識していました。コムニコの社内文化として質問すると先輩方が積極的に答えてくれるので新人さんが聞きやすい環境は整っていると思っています。
──今後の目標や、これから挑戦したいことがあれば教えてください!
森澤:まだまだ先輩方のサポートありきなので、まずはデータアナリストとしてレポート作成や分析業務において独り立ちできることを目指しています。そのうえで、お客様にレポートを通じて何かしらのプラスαを提供できるようになりたいです。
また、コムニコにはたくさんの部署や仕事があるので、将来的にはデータアナリスト以外の業務にも挑戦していきたいです。
──最後に、入社半年が経過した森澤さんから転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします!
森澤:転職活動や新しい職場への入社に、不安を感じる方も多いと思います。しかし、コムニコは入社時に適切なサポートや手厚い研修が用意されており、さらにメンバーに気軽に相談できるので不安を感じる方も安心して働ける環境です。
また、頑張った分だけ成果が返ってくるベンチャーらしい環境も整っています。「自分の成長と会社の成長をリンクさせたい」という想いを持つ方には、とてもやりがいの感じられる職場だと思うので一緒に働けることを楽しみにしています!
ベストマネジメント賞
ベストマネジメント賞は、この半年間で優秀なマネジメントをしたメンバーに贈られる賞です。
──受賞した時の率直な感想を教えてください!
吉澤:今年はキックオフ当日に業務の兼ね合いで会場に足を運ぶことができなかったので、キックオフの最中に上司からの電話で受賞を知りました。そのため、受賞した感覚がなかったです!(笑)
オフィスに行くとおめでとうと言っていただけることが多く、実感がじわじわと湧いてきました。
日々マネジメントで学ぶことや、周りのマネージャーからアドバイスをいただくこともまだ多いので嬉しいという感想よりも、もっと頑張らなきゃ!この賞にふさわしい動きをしたい!という気持ちが大きかったです。
──スマートフォン越しにコメントされているのがとても印象的でした!(笑)
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──チームメンバーとの関係づくりで意識されている点はありますか?
吉澤:いただいた表彰状のコメントにも書かれていましたが、マネージャー着任が決まった時は、私でいいのかな?と不安に思っていました。だからこそ、メンバーと信頼関係を構築できるように、メンバーの些細な悩みや不安も解決できるように動くことを意識しています。
中にはすぐに解決できないこともありますが、状況や考えていることをこまめに共有することで安心して相談してもらえるように心がけています。
あとは出社頻度を増やして、コミュニケーションを取る機会を増やしました。
──マネージャーになってから大変だった事はありますか?
吉澤:直近ではチーム内で産休育休に入るメンバーが多く、メンバーが安心して休職できるように、業務を引き継ぐことができるようにチームの環境を整備することに注力しました。
メンバーが活躍できる環境にするため、そしてチームとして会社に貢献するために適切な人員配置やアサインを検討していますが、案件の特性、メンバーのリソースや成長など様々なことを考慮することが難しかったです。
メンバーにお願いする場面も多かったですが、快く引き受けてくださったり協力してくださったりと助けられてばかりなので、チームの環境整備は引き続き努めていかなければと思っています。
──マネージャーとしての今後の目標があれば教えてください!
吉澤:より強固な組織を作るためにメンバーのパフォーマンスを伸ばす環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。組織としてより高いパフォーマンスを発揮することが求められているので、メンバーが太刀打ちできるようにしたいです。また、メンバーのキャリアを考えた上で、成長を支援できる環境にしたいです。今は一人が担当する案件数が多く、なかなか成長機会を作りにくいという課題があるので、そこを改善する取り組みを直近の目標としています。
あと個人的に挑戦したいことでいうと、『ベストプレイヤー賞』をとることです!(笑)
──ベストプレイヤー賞をとるために、個人的に挑戦したいことはありますか?
吉澤:私がマネージャーになったのは、メンバーが働く環境をより良くしたいという気持ちと、尊敬する上司の助けになれたらなという気持ちからでした。
こう考えるきっかけになった先輩マネージャーや私の上司であるゼネラルマネージャーは、マネジメントを行いながらもプレイヤーとして第一線で活躍しており、とても尊敬しています。私も、まだまだコンテンツクリエイターとして身につけたいスキルもたくさんありますし、成長を止めたくないので、新しい分野にもどんどんチャレンジしていきたいと考えています!
ベストプロジェクト賞
ベストプロジェクト賞は、グループの業績や発展に大きく貢献したプロジェクトチームに贈られる賞です。
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──受賞の時の率直な感想を教えてください!
杉浦:プロジェクトの立ち上げからこれまで、たくさんの方々が尽力してくださっているので、『ベストプロジェクト賞』という形で評価いただけて嬉しかったです。
──このプロジェクトの概要を教えてください!
杉浦:某大手企業様の案件だったのですが複数社の中からコムニコを選んでいただき、今年から運用を開始しました。
サービスの利用促進を目的としたコンテンツやファンに向けたUGC投稿などの発信をしています。
──今回のプロジェクトを進めるうえで特に意識していたことはありますか?
杉浦:意識していたことは、2点あります。
1点目は、プロジェクトに関する成果や良いニュースを、メンバー内やお客様に密に共有すること。
2点目は、アウトプットの質にこだわることです。
──アウトプットの質にこだわるとは具体的にどのようなことをされていましたか?
杉浦:お客様との密なコミュニケーションを心がけ、依頼内容やブランドの特徴・魅力、提供したい価値を汲み取り、クリエイティブ制作チームの方々を中心にこだわりをもってクリエイティブに落とし込むことを意識していました。
お客様から「素敵なご提案や柔軟な対応をありがとうございます」とフィードバックをいただけたときはすごく嬉しかったです。
──プロジェクトメンバーとの印象深いエピソードがあったら教えてください!
杉浦:メンバー全員がお客様やブランドに対する想いが強く、お客様の商品をお土産として買ってきてみんなで楽しんだり、お客様が出演している番組についての感想を話して盛り上がったりしたのが印象深いです。
また、アイディア出しの会議の場では、関連業界の分厚い本を持参して臨むメンバーもおり、ブランドに関する情報収集を大切にするプロ意識が感じられます。
こうした姿勢を持つ方々と共に仕事をすることで、楽しく仕事をすることができています!
──大変だったことや、このメンバーだったから乗り越えられたと感じることはありますか?
杉浦:コムニコでの運用開始後、運用方針のリニューアルがお客様社内での評価向上につながり、当初の予定を超える追加依頼をいただきました。対応には課題もありましたが、良好なチームワークやプロジェクトの成果を共に喜び合えるチームであったからこそ乗り越えることができたと感じています。
また、お客様は常にコムニコの士気を高めてくださる素敵な方々で、「ワンチーム」のような理想的な協業ができていると思います。
──ベストプロジェクト賞受賞で獲得した賞金の使い道は決まっていますか?
杉浦:東京メンバーと高知メンバーでそれぞれ「おつかれさま会」を実施できたらと考えています!
──最後に今後の目標や、これから挑戦したいことがあれば教えてください!
杉浦:今後の目標は、お客様との良好な関係をさらに築き上げ、プロジェクトをより大きく成長させていくことです!
終わりに
今回のインタビューでは、表彰を受けた3名のメンバーが、それぞれの立場で努力を重ねながら成果を上げてきたエピソードを聞くことができました。
コムニコでは一人ひとりが自身の役割を全うしながら、チーム全体で支えあい、挑戦を続ける環境があることを感じていただけたと思います!
「仲間と一緒に挑戦して、自分らしく成長したい!」そんな想いがある方には、コムニコはぴったりの環境だと思いますので、みなさまとお会いできる日を楽しみにしています!