見出し画像

新卒入社後の成長ヒストリー 4年間を振り返ってみた

こんにちは!22卒入社の飯山です。

今回は、新卒で入社されて4年目を迎えた髙瀬智聡さんにインタビューをしてきました!入社当時から順に振り返ります。髙瀬さんのコムニコライフがどのようにステップアップしていったのか、見ていきましょう!成長スピードなど、コムニコらしさを感じられるお話が聞けたので、その魅力も伝えていきたいと思います!(笑)

※写真撮影時のみマスクを外しております。

髙瀬 智聡(たかせ ちさと)
2019年4月に新卒としてコムニコに入社してコンサルティングチーム(現在のアカウントマネジメントチーム)に配属。今は3ユニットのリーダーとして、チームメンバーの目標達成にむけ奮闘中。

マルチタスクが大変だった「1年目」

ー1年目はどんな業務をされていたのですか?
髙瀬:今はアカウントマネジメントチーム1つに統合されていますが、当時はコンサルティングチームとセールスチームに分かれていました。業務としては、レポートの作成や分析、定例会参加(往訪)がメインでした。
自社メディアの執筆作業やイベントのお手伝いもしていました。社内業務は同期と一緒にやる機会が多かったので、同期と仲を深めるきっかけになったと思います!

ー大変な案件などありましたか?
髙瀬:1年目で思いつくものはなくて…(笑)
2年目だったら、運用案件を担当しつつ、インスタントウィンのキャンペーンを月に4件管理していたので大変でした。ツール設定も、ミス1つで直にユーザーに影響を与えるので、気持ち的にもかなり負担がありました…
1年目の案件で印象がないのは、こまごまとしたタスクを複数こなすことが多かったからだと思います。マルチタスク的な要素は社会人になって初めての経験だったので、当時はそこがきつかったように思います!

ー業務はどのようにこなしていったのですか?
髙瀬:当時からメンターメンティー制度はあったので相談しながら業務を進めていました。案件ごとにサブ担当が異なるので、複数の先輩方をマネしながら&教えてもらいながらって感じですね。
先輩方の案件を引き継ぐことが多く、それが続いたので頭の切り替えを早くすることを意識していました!今もここには課題を感じていて、常に意識しています!

ー当時、目標や将来像はありましたか?
髙瀬:なかったです!大きな目標があったというよりも、1人でキャンペーン対応できるようになるとか、そういう目の前の課題をこなしました。

ー例えば、どのような課題がありましたか?
髙瀬:タスク管理が苦手なので、色んな方にアドバイスを聞きました!カレンダーやツールでの管理など、教えていただいた方法を試していきました。色々やってみて自分に合うものを見つけてそれを継続している感じです。合わないと思った方法は自然と継続できず消えていきました(笑)
案件面では、「自分の知識や打ち手の数を広げるという課題」を解決するために他メンバーのレポートを見たり定例会で話を聞いたりしました。レポートの言い回しや分析の視点が担当者やタイミングによって全然違ったので、見たり聞いたりするだけでも勉強になります。時には同期のレポートをあえて見て、指摘されているポイントを知ることで自分もそこに気を付けていました。

人を育てることに興味を持った「3年目」

ー3年目にはメンターも経験されていましたが、メンターとして気をつけていたことはありますか?
髙瀬:中途の方のメンターだったので、それぞれにできること/できないことがある状態でした。だから、お互いに協力するくらいのフラットな関係でいたいと思いました。なんでも話しやすい関係の方がいいし、メンターメンティーって、本来それが目的だと思うので!

ー案件業務とメンター業務の両立は大変でしたか?
髙瀬:メンティーの方が優秀だったので大変ではなかったです(笑)
徹底した社内外への調整力など自分にない強みは見ているだけで勉強になりましたし、メンティーの仕事を確認することでインプットに繋がりました。結果的に仕事が半分になった感じでした!
マネジメント部分に興味を持てたこともよかったです!メンティーが数字を達成していてうれしいと思ったことで、「チームメンバーに達成してもらうためにはどうしたらよいのか?」という思考が今できていると感じます。


あまり話したことがなかった私とも自然にお話してくれました!素敵…

頼り頼られるリーダーに!「4年目」

ー4年目でリーダーになったきっかけはなんですか?
髙瀬:半年間通して売上を積み上げるという目標を達成し続けていました。達成率が200%以上とかで…。既存案件だけでなく新しい案件も引き受けていたので、限られた時間の中で、業務量が増えてもこなして結果を出すことができたという点を評価されました。そういうことのできる人材を育ててほしいということで、リーダーとしてお声がけいただきました。

ーその目標はどのように決められましたか?
髙瀬:きっかけは査定面談での『なにか突出して成果を出すことが必要。例えば売上で1番を取るとか』という上長からの言葉です。『例えば』をそのまま、目標にしちゃったという感じです(笑)目標を売上にしたら、会社のニーズと合致していてMVPにつながりました。

ーリーダーになってからはいかがですか?
髙瀬:リーダーになると決まった時は、チーム全員のKPIを背負うのは大変だと思っていました。自分が達成してきていたので、チームメンバーにもKPIを達成してほしいという想いもあったし…
でも、実際リーダーになってみたら楽しいです(笑)
リーダーだけど、自分がチームで1番年下なんです。だから、メンバーがリーダーとして自分のことを頼ってくれる部分もあるし、自分もメンバーに頼ることができる。チームの中で、一人が頑張るんじゃなくて、お互いにサポートできるチームになれました。実際に、チームの中に元々セールスだった方もいるので、チェックやレクチャーをその方と分担しながらやっています。
あと、チームの雰囲気作りをリーダーとしてやろうと思っていましたが、メンバーのキャラが面白いので、頑張らなくてもすでに楽しいチームになりました(笑)

ーなんて素敵なチーム…

ー4年目でリーダーになることについてはどう感じましたか?
髙瀬:3年目でリーダーやマネージャーになっている方など、当時の先輩方にはもっと成長スピードの早い方がいました。だから、特別早いとは感じませんでした。年齢とか性別とか関係なくステップアップできる会社だからこそ今リーダーができていると思います。

ー当時の成長はトップスピードだったんですね!そのような先輩の中で目標とされていた先輩はいらっしゃいましたか?
髙瀬:みなさん凄かったので(笑)個別で誰というのは当時思っていなかったです。でも、やはり1年間メンターをしてくださった先輩は、近い場所で仕事に対しての姿勢を見せてもらっていたので影響が大きいと思います!
自分がいくら案件で大変でも、明るく前向きで社内外問わず丁寧な対応。私へのサポートも厚く、入社した4月に「褒められて伸びるタイプなので褒めてください。」と言った生意気な私の発言を受け入れてくれた先輩です!私は現状、業務をこなすことに頭がいっぱいで社内への貢献が少ないと感じているので、当時から社内外問わず貢献していたメンターにはいまだに遠く及ばずという感じです(笑)


当時のメンターから仕事に対する姿勢を学んだ髙瀬さん

今後の目標

ー最後に、今後の目標は?
髙瀬:まずは、チーム全員のKPI達成です!今回は私も頑張ったし、みんなもすごく頑張っていたけど達成率は99%でした。

ー惜しい!!
髙瀬:そう!だから、今度こそ自分も含めて100%達成を当たり前に継続するのが目標です。あとチームメンバーと仕事以外でもっと仲良くなること(笑)

終わりに

4年目でリーダーになることを早くないと感じるスピード感に加えて、結果を残していたら評価されるという、コムニコの魅力が詰まったお話を聞くことができました。
先輩のお話を聞いて、1年目の私はまず目の前のことを頑張ろうと思いました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro

仕事について話そう

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!