マネージャーインタビュー【ビジネスデベロップメント局編】
こんにちは!24卒新卒入社の柳田です。
今回はBD局(ビジネスデベロップメント局)のマネージャーの4名にインタビューしました。
マネジメントにおいて大切にしていることやマネージャーとしての大きなチャレンジなどざっくばらんにお話ししてもらいました。
インタビュアーは柳田が担当しました!
これまでとマネージャーになってからの違いは?
柳田:
まず1つ目にこれまでとマネージャーになってからの違いを教えてください。
櫛田:
これまでユニットのリーダーだったときはユニット内の人たちと毎日喋ることで1日時間が埋まってたけど、マネージャーになってからは他のチームとの関わりがたくさん増えて、もっと広い視野というか色んなことを考える時間が増えたなって思う!
畑:
僕はアカウントマネジメントチームの全体のスキルとか、何が足りなくて何をすべきかみたいなのを考えるようになったかな。これまでは「自分が自分が〜」みたいな感じだったから。マネージャーになってから「みんなちょっとここ弱いな」って思ったときには勉強会を開いてアカウントマネジメントチーム全体のスキルアップに繋がるように考えて行動してるかな。
柳田:
これまで勉強会などはなかったんでしょうか?
櫛田・畑:
そうだね~社内はこれまでもあったけど、社外から誰かを呼んで勉強会を開くようなことはなかったかな~
柳田:
そうだったんですね!(勉強会の開催いつもありがとうございます…!)
李さんはいかがですか?
李:
まず考え方の部分が変わりましたね。これまでプレーヤーやリーダーをやっていたときは今をベストにするように動いていたけど、マネージャーになってからは未来をベストにするように動いていますね。メンバーがこれからも成長し続けられるように、メンバーに対してストレッチをかけるような仕事の振り方を意識してます。
髙橋:
これまで新規ビジネス開発室(会社の新規ビジネスを推進する部署)にいたときはひとりで仕事を進めることが多かったので、今マネージャーになってチームで働くっていいなと改めて実感してます。といっても、ほとんど業務をチームのみなさんにお任せしちゃっていますが。
畑:
任せるのって難しい。
柳田:
え?そうなんですか?
李:
自分でやった方が早いこともあるからね
柳田:
なるほど!そうなんですね。(毎日いろいろなことを考えながらコムニコの未来のために動いてくださっているんだなぁ)
チームビルディングのために大切にしていることや実践していることは?
髙橋:
チームみんなの目線や課題の認識を合わせるために、情報共有はかかさず行うようにしてますね。例を挙げると、社内のチャットツールで「情報共有」っていうチャネルを1つ作って、そこでマーケティングに関する情報や参加したウェビナーの感想や資料を共有し合ってます。まず同じチームで働く仲間に意識を向けることが大事だと思ってます。
柳田:
ありがとうございます!
李さんはいかがですか?
李:
基本的には否定をせずに、良いところを見つけて褒めるようにしてますね。
柳田:
何かその「否定せずに、良いところを褒める」というスタンスになった背景はありますか?
李:
そうですね、自分のこれまでの社会人経験からですね。怒られて仕事ができるようになるなら怒るけど、そうとは思わないので、双方が気分よく仕事できるように「良いところを見つけて褒める」っていうのを心がけてますね。
柳田:
たしかに、お互い気分よく仕事できるのがベストですよね!
畑さん、次お願いします!
畑:
はい、まずは僕自身が知識やスキルを身につけて、SNSマーケティングの専門家になれるように頑張ってますね。1番上にいる人があまり知識がないと、ついて行く側も不安になってしまうと思うので、そこは誰よりも意識しているところかな。
あとは遠方にいても月2回ぐらいはオフィスに数日出社して、ダイレクトなコミュニケーションを取るように心がけてますね。
櫛田:
私はコミュニケーションの面だとマネージャーになってから週4ぐらいで会社にいるようになったかな。
それもこれまでのマネージャーとのコミュニケーションの取り方を変えたいと思ったんだよね。これまでは「マネージャーには考えをまとめてから相談しないといけない」とか「全部できてから最後みてもらおう」っていうコミュニケーションの取り方になってたのね。
でも私は気軽になんでも相談しやすいようなマネージャーになりたくて、オフィスではあえて隣にも人が座れるようなところを選んで座っていて、もっと距離が近いマネジメントができるといいなって思ってる!
柳田:
たしかにマネージャー陣の中で1番話しやすいです!
櫛田:
えっ嬉しい!
チームメンバーの成長のためにどのようなことを心がけていますか?
李:
結局成長って本人次第ではあるけど、僕は割とキャリアの話をすることが多いかな。例えば、5年後や10年後にどうなっていたいのかっていうのを聞きますね。そこから今なぜ頑張るのか理由を見つけて、各メンバーがモチベーションを維持できるようにしてるかな。
畑:
自分はそれでいうと、勉強会が1番メンバーの成長のためになってると思うかな。
他には仕事で成果があった人と一緒に喜びたいから、出社したときにはスタバおじさんやハーゲンダッツおじさんになって、案件受注したとかコンペで勝ったとか、良いことがあった人にプレゼントしたりしてるかな(笑)
柳田:
あ!オフィスで何回か見たことある!
櫛田:
まだもらってない?(笑)
柳田:
まだもらえてないですね、、、何したらもらえますかね?
櫛田:
仕事頑張って、その辺に座ってたらすぐ来るよ!
畑:
そうね(笑)みんな頑張ってるけど、特に頑張ってた人にかな
柳田:
特に、、、!(もっと頑張ります!)
こんな感じでちょっとご褒美もらえるだけでモチベーション上がったりするかもですね!
遠藤:
実際にモチベ上がってます!まんまとモチベーションアップしてます(笑)
柳田:
しっかりスタバおじさんとハーゲンダッツおじさんの効果が発揮されてるとわかりましたね!
髙橋さんはいかがですか?
髙橋:
心がけていることは2つあって、まず1つ目はやりたいって言ってきたことに対しては信じて任せる、ということですね。これは今まで自分の上司が自分に対してやってきてくれたおかげで成長できたと思ってるので、ここはメンバーに対しても同じように接するようにしてますね。2つ目はXで見かけた『SaaSで働く千尋』の言葉なんですが、「ミスは自分の責任、手柄はメンバーの功績」っていう考えを常にもって接すること。
櫛田:
私はちゃんとオンオフの切り替えが大事っていうことを身をもって自分が体現していることかな。ちゃんとお昼ご飯食べて、時間通りに帰って、有給は全部消化してたりね!
畑さんもですよね?
畑:
そうですね、今は毎週木曜休みにしてますね。それも以前まとめて休みを取って周りに迷惑をかけてしまったので、そうならないように今のうちに取るようにしてます。やっぱり忙しい時期とかもあるから定期的に使うことが重要かな。
柳田:
櫛田さんは理想的な働き方を体現して周りに見せてくださっているって感じなんですね!(上にいる立場の人が理想的な働き方をしてくださっていると、「こう働きたい」みたいな模範・モデルにしやすいかも!)
マネージャーとして、これまでに直面した最も大きなチャレンジは?
櫛田:
新規の提案資料を全部見ることかな。
畑:
あ〜そうだね。普通に100本ノックくらいはしたよね。1時間ごとに全く違う案件の与件から戦略部分まで頭を切り替え続けるのは結構大変だけどね。
櫛田:
これを通して結構自分の知識がついていくから、それをまた次の案件のときにアドバイスとして言えるし、メンバーの強み・弱みだけじゃなく、会社として強み・弱みもわかるようになったからやってよかったなって思う。でもまだまだ改善しきれてないから、これからも続けたいと思ってるところかな。
柳田:
100本ノックって何ですか?具体的に何をするんですか?
櫛田:
全部だね。提案の骨子作りから最後の提案直前の確認まで、多いときだと1案件で3回ぐらいメンバーとミーティングをして、提案内容を一緒に決めていくことかな。その提案までのミーティングを畑さんとふたりで合わせると100本くらいあったんじゃないかなっていうことで100本ノックって言ってる!
これが私のチャレンジというかアカウントマネジメントチームでやったチャレンジかな。
畑:
あとは新規寄りの案件と既存寄りの案件で担当メンバーを分けた組織改革がアカウントマネジメントチームとしてのもう1つのチャレンジにあたるかな。足並みを揃えるっていうのと、みんなが活躍しやすいように組織改革できたのはよかったかな。
櫛田:
そうだね。組織改革をして学びはすごいあったよね。本人の希望に合わせられるし、苦手なところを克服っていうよりは良いところをより伸ばしていけるような体制にできたんじゃないかな。
柳田:
アカウントマネジメントチームでは新しくいろいろなことにチャレンジしてるんですね!ありがとうございます。
李さんはいかがですか?
李:
僕は新しく発足したDAチーム(データアナリストチーム)のマネージャーとして動くことが1番のチャレンジでしたね。アカウントマネジメントチームからデータアナリストチームの業務についてほとんど知識がないままそのマネージャーになって、メンバーも日本あちこちに散らばっている状態っていうのもあって、なかなかハンドリングが難しかったかな。でも手探りでマネージャーとして動き方を自分で考えていくのはとても勉強になったし、成長に繋がっていると思います。
柳田:
ありがとうございます!
髙橋さんはいかがですか?
髙橋:
葛西さん、中島さんという尊敬する方々が歴任されてきたチームを引き継いだこと自体がチャレンジで、2月に始まったばかりなのでまだ挑戦中です。ひとりだと目標を達成できないけど、幸いにも頼りになる同期や経験豊富な仲間がいるので、協力しながら一緒に乗り越えていければな、と思っております!
今後コムニコをどんな組織にしていきたいですか?
李:
「どこにいっても恥ずかしくないような人材が育つ」ような会社になると素敵だな、と思います。「どこででもやっていけるけれど、コムニコで働いてます」っていう人たちが集まっているとすごい強い組織になると思うし、仕事をしていて楽しいと思うので、マネージャーとしてこういうのを意識していきたいなと思ってますね。
畑:
「コムニコをSNS専門代理店の領域でトップシェアにする」っていうのを実現させたいかな。それと、「コムニコメンバーをアベンジャーズにしたい」っていう風に僕はよく話してるかな。
柳田:
コムニコメンバーをアベンジャーズに…?もう少し詳しくお聞きしていいですか?
畑:
なんか李さんの言っていたことに近いかもしれないんだけど、「みんなが主人公で、どこ行っても活躍できるような、いろいろな業界から欲しい」って言われるような人たちになってほしいっていう意味でアベンジャーズを挙げてるかな。SNS専門代理店トップシェアのコムニコ×市場価値の高い人材っていう状態になるのが理想的だよね。
柳田:
なるほど!ありがとうございます。
髙橋さんはいかがですか?
髙橋:
そうですね、これまでもそうですが、これからもそうであってほしいと思っているのは「手を挙げてやりたいって言ったことを応援してくれる会社・組織」ですね。コムニコの魅力の1つだと思ってるので、マネージャーとしてそのカルチャー・雰囲気作りはこれからも作っていきたいです。
李:
たしかに。今後規模が今よりも大きくなったときでも、引き続きそれができたら素敵ですよね。
櫛田:
そうですね。今後社員が増えても今みたいな感じでフランクに喋れる関係性は続けていけるといいなって思います。いい意味で堅くないというか、どんなに組織自体が大きくなってもそういう人たちが集まると嬉しいなって思うかな。
柳田:
私もどんなに人数が増えてもこうやって直接コミュニケーションを取れるような関係性が続くといいなと思います!
インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました‼
~終わりに~
チームメンバーや会社のために日々さまざまなチャレンジをしているマネージャーのお話を聞くことができました!
まだ入社して4カ月の私ですが、組織を良い方向にまとめてくださっているマネージャーのお話を聞くことができてとても勉強になりました。自分も組織を支える一員になれるように、より一層頑張っていこうと思います!
コムニコへ就職・転職を考えているみなさん、少しでもご興味をお持ちいただけたら、ぜひご応募ください!
コムニコでお待ちしております😊
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これを読んで共感してくださった方、コムニコで一緒に働いてみたい!と思ってくださった方は、こちらから。
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