出社率の高い3名に聞く!ハイブリッドワークの魅力とは?
こんにちは、人財戦略チームの小暮です。
まだまだ寒い日が続いているので、リモートワークの日は始業ぎりぎりまで布団から離れられないね…なんて雑談から始まった今回は…?
状況に応じてオフィスワークとリモートワークを組み合わせて働けるハイブリッドワークをコムニコは採用していますが、そんな中で今回は出社率が高めの3名のメンバーにハイブリッドワークの魅力についてインタビューしました。
出社とリモートワークの割合は?
――まず、出社とリモートワークの割合はみなさんそれぞれどのぐらいですか。
吉野:
僕は週5日のうちの出社とリモートワークが3対2ぐらいで、最近は忙しいと4対1ぐらいに。
週1日、2日はなるべく家でリモートワークしようと思っています。ミーティングなどがなく作業だけという日は家で仕事をしています。
河賀:
僕は週単位というよりも、月単位で、20日あった時に17か18日出社しているので、…ほぼ出社しています(笑)
黒岩:
私もほぼ100%出社しています。
――そうなんですね。もはや黒岩さんはハイブリッドワークではない?(完全出社?)
黒岩:
あ!でも例えばですけど、仕事終わりに予定があって、家からその目的地に行く方が近い時は、家で仕事するときもありますよ(笑)
完全リモートからハイブリッドになって良かったことは?
――完全リモートワークだった時から、今のようなハイブリッドワークができるようになって、良かったのはどんなところですか。
河賀:
個人的にはずっと部屋にいるというのが得意じゃないので、通勤で体を動かせるし、健康的な意味でもずっと家にいるより、気分転換を含めて出社して働けるというのは良かったかなと思っています。
吉野:
僕はそもそもコムニコの完全リモートだった時を知らないので……。入社した時から汐留(シェアオフィス)でハイブリッドワークでした。
その日のタスクとか仕事の状況に応じて家なのか、オフィスなのか、働く場所を使い分けられるのはメリットかなと思っています。
黒岩:
私は家だと全然集中できないわけではないのですが、やっぱり誘惑も多いじゃないですか。ベッドにごろんってできるし、テレビも見ることができるし、そんなあれこれを断ち切るというか。
たぶん自分の性質なんですけど、受験勉強も家でやるよりは、自習室にこもってやるタイプだったので、周りの環境でスイッチを入れ替えてる感じかなって思います。
一人暮らしだと、生活空間と仕事の空間が一緒でだらけてしまいそうになるので、仕事する場所!みたいな感じで、出社した方が集中できるのかなと思っています。
KCBに移転して利用しやすくなった点はありますか?
――みなさんがこれだけ出社率が高いのは、神谷町コネクションベース(以下KCB)に移転して利用しやすくなった点もあったんでしょうか?
吉野:
僕は最初がシェアオフィスだったので入社したてのころは本当に誰もわからない…という感じで(笑)
――確かにシェアオフィスでスタートだったら同じフロアに他社の人もいたので分かりにくかったですよね。しかもみんなマスクしていたし。
吉野:
そうなんです。最初の1週間とかは挨拶した人ですら、誰かわからなかったし。
河賀:
僕もそこにいるのがみんな会社のメンバーだとわかるのは、結構大きいなと思います。
汐留(シェアオフィス)では新入社員が入ってきてもわからなくて、僕から挨拶しようと思っても、ん?違うかな?ってなんか頭を少し下げてから、やっぱり違うか!みたいなこともあって(笑)
あと、僕は見た目が怖いみたいなことを言われたので、自分から挨拶にいった方がいいかなと思ってたんですけど、違う会社の人だったらまずいし、自分から挨拶がしづらかった部分もあるんです。けど、KCBだとよりコミュニケーションが取りやすくなったと思いますね。
名前もKCBと独自の名前をつけてオフィスと言わないこだわりも僕はいいかなと思っているんです。
黒岩:
テキストだったら何往復かして何分もかかるような話が、さっと解決できる場面もけっこうあります。あとはやっぱりリモートだと案件で関わってる人たちじゃないと話さない、みたいに関わる人が限定されてくるのですが、出社していると普段そんなに関わりがない人でも、話す機会ができますね。
最近だと、インターン生も連日出社しているから賑やかですよね。
――3月からコムニコは週1日以上の出社推奨になりますが、KCBがさらに賑やかになるのが楽しみですね。
黒岩:
みんなで一斉に同じ場所で働くのが久々なので、身が引き締まる気がします。
河賀:
通勤時間が長かったり、家にご家族がいたりするメンバーにとってはリモートワークができることのメリットも大きいとは思うんですよね。
ただ、想定外のコミュニケーションが生まれるっていうのは、やっぱりオフィスに出勤する良さかなとかと思います。テーブルに何人かで座っていて、誰か話を振る人がいると、そこ起点で会話が広がり、普段は接する機会のない人たちと話すとかは、やっぱり、きっかけとしてはすごくいいのかな、と思いますね。
――たしかに。会話することで、仕事で行き詰まっているときに、アイデアをもらえることもありますよね。例えば、全社イベントで表彰するようなプロジェクトを見ると、サービス品質向上のために対面でのコミュニケーションを重視しているように映ります。
黒岩:
あとひとつ楽しかったなって思ったのはキッチンがついてるので、そこでご飯を作れるじゃないですか。それはちょっといい点だと思っていて。
――先日の懇親会でもキッチンを使って試食会をして盛り上がっていましたよね。
黒岩:
お腹がすいて、スーパーに行って銀皿の鍋みたいなのを買ってきてみんなで食べたりとか、うどんを茹でたりとか。ちょっと軽く料理ができるキッチンがついてるのは使い道がいろいろ考えられそうですよね。
例えばアイス部に入ればアイスが食べられるし、漫画も読めるし、温かいコーヒーも飲めます(笑)部活動が活発になるのも大事かも。
さいごに
リモートワークならではのメリットがあるものの、3名のメンバーが話してくれたようなコミュニケーション面での課題や、教育やオンボーディングにおいても、リモートワークだけでは不十分な部分も浮き彫りになってきました。 KCBはそういった課題に対して、出社したくなるオフィスを再構築したものです。
フリーアドレスなので、みんながいるところで仕事をしたい人は横並びのデスクや大きなテーブルで仕事ができるし、一人で集中したい人は一人掛けのボックス席を使えるし、KCBの中でも環境の調整ができるのが便利。
また、遠方在住者が所属拠点でのコミュニケーションに困らないよう、交通費のサポートも手厚いんです。
これからもオフィスワークとリモートワークを上手に使い分けて多様性のある働き方を目指します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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