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【コムニコの働き方】子育てママパパ座談会 ~子育てしながら働くメンバーに聞いてみた~

はじめまして、アカウントマネジメントチームの髙橋真那美です。
入社して4年目になりますが、コムニコにも続々と新メンバーが増えてきてうれしい限りです!
コムニコではさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが働いていますが、今回は、子育てをしながら働くママ・パパメンバーに座談会形式でインタビューをしてみました。
私自身も1児のママということで、張り切ってご紹介したいと思います!

はじめに

今回「コムニコで子育てと仕事を両立させているメンバーの、工夫していることや制度の使い方を紹介したい」という思いから、私を含めて、同じアカウントマネジメントチームの成田・林・佐藤・松本の5名でこの座談会を企画しました。

今回の座談会参加メンバーを紹介します。
中野: カスタマーサクセス(2児のママ)
川上:コンテンツクリエイター(2児のママ)
藤丸:アカウントプランナー(1児のママ)
北島:プロダクトセールス(2児のパパ)
長谷川:コムニコ代表取締役(2児のパパ)

子育てと仕事の両立は、一筋縄ではいかないところもたくさんあると思いますが、メンバーはそれぞれどのような働き方をしているのでしょうか?
インタビュアーの佐藤からメンバーに、6つの質問をしてみました!

Q1.子育てが始まってから、仕事への姿勢や進め方に変化はありましたか?

中野:仕事を始めるときには既に子どもがいたので、初めから子育てと仕事をしています。子どもがいると自分自身の手の及ばないところで何かが起きるので(どんなに気を付けていても突然風邪を引いてしまうとか)、「何事も早めに着手する」ということに対しては、かなり意識をして仕事をしていますね。

藤丸:私は、子どもがいない時は自分のペースで仕事をしていたのですが、子どもができて仕事を始めてみると、どんなに段取りを決めていても予定外の何かが起きてしまうので、自分のペースが乱されてしまっても動じなくなりました。短期間に集中して仕事ができるようになったと思います。

長谷川:そんなにないかもしれない(笑)ただ、朝・夕の送り迎えをやっていて、それぞれ1時間は仕事ができなくなるので、そこはしっかり計算して段取りするようになった。そこさえ押さえれば日中は意外と問題なく仕事ができているね。

──子どもがいると、予想外のことが起こりがちなので、「前もって早めに着手する」「生産性を意識して働く」などの声が多かったです。私も同じで、自分がどう頑張っても予想外のことは起きてしまうので、できることはできる時にやってしまうという習慣がつきました。

Q2.リモートワーク×育児の「あるある」を教えてください。

中野:あるあるなのは「イヤホンを片方取られる」ですね。娘がイヤホンにすごく興味があるみたいで、だいたい片方は娘が遊んでいることが多いです(笑)

川上:私は娘が大きいので、イヤホンを取るとか、そういったかわいらしい感じではないのですが(笑)
学校から帰ってきて、話したいことがあるんだろうなっていう時に、私がミーティング中だったり作業に集中していたりすると、我慢して待っていて、私が休憩に立つと「ママ話しかけていい?」と聞かれることが結構あります。出社していれば諦めがつくと思うのですが、家にいるとママのモードを子どもが感じ取って気を遣わせてしまっているのかなって思うこともあります。

藤丸:熱が出ているのに(保育園に行けなくて)すごく元気で家にいる時がよくあるのですが、そういう時に、私が席を立っている間にPCに手を伸ばし触ろうとしちゃったりします(笑)

北島:私が玄関を開けてすぐの部屋で仕事をしていることもあり、毎日18時頃、保育園から帰ってきたタイミングで子どもが部屋に乱入してくるのが、あるあるですね。社内ミーティングの時は大して影響はないのですが、一応カレンダーには「幼児侵入タイミング」という予定を入れて、他のメンバーにわかるようにしてます(笑)

長谷川: 保育園に迎えに行ってから会食に出るということがあるんだけど、そういう時は子どもとは一緒にご飯を食べずに出掛けるわけで。最初は泣いて抵抗するんだけど、そのうち、それでも行くというのがわかると、すごく冷たく「バイバイ」って言われるのが、なんか複雑な気持ちになるよね(笑)

──あるある、共感しかないですね(笑)ただ、長谷川のケースはちょっと特別かもしれないというのと、川上の視点はリモートワーク×子育てならではの感覚で、目からうろこでした。
私の子どもはまだ小さいのですが、家で仕事をしていることで、子どもに我慢させてしまっていることもあるのかなと思ったりしました。

Q3.リモートワーク・フレックスタイム制は育児をするうえで便利ですか?

中野:私はリモートワークとフレックスタイム制にすごく助けられています。今はだいたい16時半くらいに一度上がって、ご飯を作ったり保育園に迎えに行ったりして、また20時くらいに仕事に戻るという形で勤務しています。時短勤務の場合だと、仕事も限られてしまう部分があったのですが、今は8時間しっかり働けていて、ありがたいです!

川上:私も、リモートワークやフレックスタイム制がなかったら、この仕事を続けられなかったと思います。子どもが7時半に登校した後、10時くらいまではクライアントやメンバーからの連絡も少なく、結構集中して作業ができるので、フレックスも助かっていますし、自宅からオフィスが少し遠いのですが、子育てしやすい環境に住みながら、必要な時に出社する形で負荷なく働くことができています。

北島:子どもって当たり前のように熱を出すんですけど、熱が出た翌日も保育園に来ないでくださいっていうルールがあったりするので、交代でどちらかが面倒を見ないといけなくなってしまうんですよね。
今月もすでに2日間ほど半休ずつで勤務させてもらっているので、フレックスとかリモートワークじゃないと結構成立しないところがあるなと思っています。

──そうなんですよね、子どもがいると保育園の送り迎えや食事など、どうしても仕事を中断しないといけない時間が出てきてしまうので、フレックスやリモートワーク制度を使って時間調整ができるのは、とてもありがたいと思います。

Q4.育児をしながら成果を出すのに意識していることは?

藤丸:母親になったからこそ持ち得た視点とか世界があるなと思っていて、 今まで気にもしなかったことが気になってきたりとか。最近は、独身のときだったら分からなかっただろうなという提案でも、子どもがいるからこそできる提案もあったので、仕事にも活かせているなと感じています。
あとは、仕事をしているうえで子どもが張り合いになっていますし、育児疲れを仕事で癒すみたいなところもあると思っています。

長谷川:奥さんとの連携は意識しているね。共同で子育てしているから妻と密にコミュニケーションを取って、連携するというのが前提で、そうすることで自分も妻も時間を計画的に使えるので、そこは意識的にやっているね。
あとは、子どもを同じ保育園に通わせているファミリーと週末遊んだりすることが多いんだけど、違う業界で働いている人やベンチャーの経営者の方も多いので、その繋がりで仕事に繋がるように常に事業成果を伸ばすようなことも意識している。

──保育園も新しいビジネスパートナーとの出会いの場になるというのは、経営者ならではの視点だと思いました(笑)保育園がきっかけで、今まで会うことがなかった方と出会えて、公私ともにおつきあいできる関係が築けるって素敵ですよね。

Q5.活用した制度&こんな制度があったらいいな

中野:私は、子どもが熱を出した時に「子の看護特別休暇」を使わせていただきました。子どもって、熱が出て保育園に行けない時でも、実は元気で(笑)自分一人でも遊んでいられる時は看護の合間に仕事ができるので、完全に休まなくてもよい時も結構あります。リモートワーク+子の看護休暇を活用させてもらうことで、空いている時間にサッと仕事に取り組めるところがとってもありがたいです。
こんな制度があったらいいなという点は、前職でママさん会みたいなママのコミュニティがあったので、そういうコミュニティがあったら楽しそうだなと思います。

川上:制度という制度を使った記憶があまりないのですが、有給をメンバーで協力しあって取りやすい環境なのは一番助かっています。学校の行事とかにも参加しやすい形で働けているので。
こんな制度があったらいいなについては、制度とはちょっと違うかなと思うんですけど、この前までやっていたドラマでファミリーデーという日があって、その日は「会社に家族を呼んで、こんな働き方をしている」と紹介している回があったので、そういう機会があったらいいなと思って見ていました。

北島:私も「子の看護特別休暇」を利用しました。1日休むのにも使えるし、時間で使うこともできるようになっているのが、使いやすいと思っています。
あと、会社の制度とはちょっと違うと思うんですけど、子どもが自分の扶養という形になっているので、インフルエンザのワクチンを会社負担で受けさせてもらえるのはありがたいです。

──仕事だけでの関わりだと、なかなか子どもや育児について話す機会がないので、ママ・パパコミュニティはぜひあるとよいなと思いました。育児で悩むこともあるので、そういったコミュニティがあるといろいろな情報交換ができそうですよね。「会社に家族を呼んで働き方を紹介する」取り組みもぜひあるとよいなと思いました!

──今回は制度を利用する側のメンバーへのインタビューがメインでしたが、最後に制度を作った側である代表の長谷川に、制度を作るうえでどのようなことを重視しているのか、最後にインタビュアーの佐藤がポイントを聞いてみました。

Q6.子育てへの制度も含め、メンバーの働き方や環境に関して重視していること

長谷川:子育てもそうだし、介護とか看護とか色々な状況の人たちがいて、色々な背景を持った人たちがいるので、基本的にはそういう人たちも働きやすいような制度設計や、環境作りをしていきたいと思っている。一方で、会社というのは人間関係を作る社交の場でもあると思うし、部活などオフラインで会って人間関係を作れる制度というのも重視していて、その両面でいつも考えている。

佐藤:これから週1出社になり、働き方も変わってくると思うのですが、リアルコミュニケーションの大切さを重視してってことなんですね。

長谷川:そうだね。1回も会ったことがない状態だと、どうしても人間関係を作るのも難しいと思うから。子育てしている人も同じ環境の人との繋がりが多い方が絶対いいからね!いろんな助け合いもできるし、悩みの相談もできるし。さっきのママパパ部みたいな活動も活性化させていきたいなと思っている。

佐藤:ありがとうございます。 ママパパ部やファミリーデーもぜひ実現していきたいところですね!

長谷川:やろう!佐藤、がんばって!(笑)

佐藤:やります!(笑)

まとめ

今回はコムニコで働くママ・パパメンバーのリアルな意見を紹介しました。
コムニコ内でも働くママ・パパが増える中で、ママ・パパメンバーはリモートワークやフレックスなどの制度をうまく活用して子育てと仕事を両立しているようです。

子どもが生まれたことで仕事をあきらめないといけない環境ではなく、今後は子育てと仕事が両立できる環境作りが重要ですよね。ちなみに、座談会でメンバーから声が上がっていた「ママ・パパ部(名称仮)」については、さっそく発足に向けて準備中です!自分が声にしたことが形になりやすいのも、コムニコの魅力だと思います。

コムニコでは誰もが働きやすい環境づくりを目指しています。気になった方はぜひ一緒に働いてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

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