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教員、バックパッカー、海外暮らし!ユニークな経歴を持つコムニコメンバーにインタビュー

こんにちは、人財戦略チームの小暮です。

コムニコには様々なバックグラウンドを持つメンバーが多く在籍しています!

そこで今回は、そのようなメンバーがコムニコでどのようなことを感じ、これまでの経験をどのように活かしているのか探るべく、3名にインタビューをおこないました。

多種多様なメンバーが存在するコムニコのカルチャーや異業種から転職するとどうなるのか体感していただけると嬉しいです!!

■メンバー紹介

美波:高校卒業後ハワイへ渡り、大学卒業後ハワイで7年就業しコムニコへ。現在はプロダクトデザイン局 SaaSセールスチーム所属。

勇気:地元高知の小学校教員からコムニコへ。現在はビジネスデベロップメント局アカウントマネジメントチームのユニットリーダー。

翔太:40か国を巡り世界一周後コムニコへ。現在はビジネスデベロップメント局アカウントマネジメントチームに所属。

コムニコに入るまでの経歴と転職のきっかけは?

――早速ですが、改めてみなさんのコムニコに入るまでの簡単なご経歴となぜコムニコに転職を決められたかを教えてください。

勇気:
僕は大学卒業後にそのまま地元で小学校の教員になって、4年間勤務して5年目の4月にコムニコに入社しました。特に企業を経てきたわけではないので会社としてはコムニコが1社目です。

転職理由で言うと、教員をやっていた中で「自分、向いていないな…」って感じることが多かったんですよね。そもそも全然社会のことを知らないし、幸せな大人ってどういうイメージなのか分からないまま大学に行って、そのまま教員になったので…。自分の中でビジョンが無いまま教えていたって思うと、その当時の教え子たちには本当に申し訳ない気持ちが強いです。

そこで、もっと世の中のことを知りたいなと思って。まだ20代だし外に出て社会を経験してみようかなと考えたことがきっかけです。

4年間は小学校教員として活躍

翔太:
僕は大学を卒業した後に旅行会社で法人営業をしていて、2年ちょっと勤務した後に退職をし、そこから海外に2年行っていました。

海外では留学と、あとは現地で仕事もして、後半はずっと世界中を旅して過ごしていました。

――2年間の旅で、何か国へ行かれたんですか?

 翔太:
大体40か国ぐらいです。

留学はフィリピンに3か月ぐらい、その後半年ぐらいオーストラリアに。あとはずっと転々としていました。後半はもう遊んでいただけです(笑) 

季節ごとにイベントがある国に行っていました。アジアから入ってヨーロッパ、中東、アフリカ、北米、南米、みたいな感じで…。

中でも印象的だったのは、ニューヨークからロサンゼルスまでキャンピングカーで横断したことです。知らない日本人の旅人が8人集まって、本当に現地で「はじめまして。じゃあ行きますか」みたいな感じでスタートして、約1か月かけて横断しました。

アメリカ横断中に立ち寄ったホワイトサンズ

帰国した後に英語や旅に付随した企業に就職しました。

その傍ら、自分のSNSに旅の写真を投稿していたところ、仕事のお話をいただくことが増え、SNSの奥深さに興味を持ちました。マーケティング手法が変わりつつあり、SNSでどんどん販売をしていくような時代に移り変わっていて。そんなSNSマーケティングという業界に興味を持っていた時に、たまたま出会ったのがコムニコでした。

美波: 
私は日本で高校を卒業してすぐにアメリカのハワイ州に移り、大学に通っていました。その後はハワイの最新情報などを発信するメディアの会社に新卒で入社し、7年間勤めていました。フリーマガジンとSNS、Webサイトを運用する会社です。そこでのメインの仕事は広告営業で、写真撮影をしたりコンテンツを考えたり、コムニコでいうアカウントマネジメントチームとプロダクションチームを合体したみたいな、もう何でもやるみたいな仕事をやっていました(笑)

広告の撮影で行ったビーチ

コムニコに転職を決めた理由は、コムニコードが自分が仕事をしていく上で大切にしていることと一緒だ!と思って、この会社だったらこんな経歴の私でも働けるかもしれない!と思いました。

 元々SNSも前職で運用していたことがあって興味がありました。フリーマガジンのような印刷物は結構むずかしい時代になってきて、そんなときにコロナ禍でハワイの観光客が減っていき、Webサイトだけの発信でも弱いし、SNSが今後大事になってくるだろうなと感じていたのですごく興味がありました。

noteでat comnicoを見て、活躍している女性や、向上心のあるメンバーが多い印象も受けたので、「この会社に絶対就職したい!」と思ってコムニコ一本で受けて、みごと今ここにいます!

異業種からの転職だから苦戦したこと&活かせたこと

――なるほど。そんなちょっと変わった異業種から転職された皆さんがコムニコに入社されて当初苦戦したことや、全然違うことをしてたけれども逆に活かせたということがあれば伺いたいです。

勇気:
元々アナリストチーム所属だったのでデータ処理とかは好きだったんですよ。その面では苦戦はしなかったんですけど、 クライアントワークをしたことがなかったので、その立ち振る舞いとかですね。あとは純粋にSNSマーケティング…そもそもビジネスやマーケティングに関する知識が全然なかったので、そこを覚えていくのは人より時間がかかったかなと思っています。

活かせたことは、教員は日常生活にあることからヒントを得ようとするのか、生活の中でこれ面白いなとか、これ初めて知ったということがあったら仕事と紐づけて頭の中に入れる人が結構多いんです。そう考えるとSNSマーケティングも、普段目にするニュースや企業の広告、商品、あとは自分が見ているSNSとか、全部仕事に紐づけられるのでキャッチアップ面では前職が役立っているのかなと思っています。

――アナリストになって8か月後には関西オフィスのセールスに異動されたと思うのですが、コムニコでここまで続けられているのはなぜだと思いますか?

 勇気:
やりたいことをやらせてくれるからじゃないですかね。

アナリスト時代はデータ分析もしながら県内の専門学校で登壇もさせてもらったんですよ。それもやりたかったのでやらせてもらえましたし、関西オフィス異動も行きたいって思ったからこそチャンスを掴みました。いろいろやりたいことをやらせてもらえる会社だなと思っています。

 ――勇気さんありがとうございます、他のみなさんの苦戦したことや活かせたことはありますか?

翔太:
僕は今までもセールスをやっていて、いわゆる決められた商材を取り扱っていました。だからそこまでカスタマイズ性がなかったんです。でもコムニコの商材はかなりカスタマイズができ、お客様に合わせて一から提案するので、そこがセールスを経験していたとは言えなかなか苦戦しているところです。

 前職の経験が活かせていることは、ずっと法人のお客様の対応をやっていたので、そこに対しての抵抗はあまりないことです。

美波:
私の場合は日本で初めての仕事だったので、まずは聞いたことがない日本語がいっぱいあって「“稟議”ってどういう意味?“捺印”って何?」みたいな。そういうところに人一倍時間がかかってしまった感はあります。

 前職の経験が活きたことは、SNS広告の販売、提案もしていたので、それぞれのプラットフォームの傾向などある程度の知識があったため、業務に慣れる中でプラスになったかなと思っています。

あと前職ではマルチタスクをしなきゃいけない環境だったので、一度に色んなことに視野を向けなければならず、その経験はすごく役立っているかなと思いますね。

――ハワイにいたことで活きていることもありますか?

 美波:
いちばん仕事に直結しているもので言うと、アメリカの大学ではプレゼンをする機会がとても多かったのでプレゼンテーション能力は今の仕事でもすごい活きているかなあと思っています。

コムニコの魅力は?

左上:美波さん 右上:勇気さん 左下:翔太さん 右下:インタビュアー萌さん

――コムニコ以外の業界とか仕事とかを経験した上で感じるコムニコの魅力ってどんなところですか?

勇気:
コムニコ以外の会社や業界を知らないんですけど、友達と会社の話をすると「その会社めっちゃ働き方よくない?」って言われることは多いですね。仕事があったら出張もできるし、自分のしたいタイミングで働いていく。もちろん裁量も責任も自分にあるので仕事は一生懸命するんですけど、個人のペースを尊重されているところはすごくやりやすいなあと思ってます。

翔太:
僕はメンバーの人柄が良いっていうのをすごく感じますね。自分の部署だけでなくてほかの部署の方も含めて。「いい人」っていう、簡単な言葉で表現していいか分からないですけど、こんなに優しい人が集まってる会社ってなかなかないんじゃないかなっていうのはすごく感じますね。

 美波:
コムニコの印象としてはコムニコードを見て、メンバーがそのコードに沿って働いてるのは魅力的に感じています。あとは子育てしながらでも女性が活躍してる印象を受けるので、その点もすごく素敵だなあって思います。

 リフレッシュ休暇があったり、部活などを通してメンバーが楽しめるような制度もあったり。100%仕事して100%プライベートを充実させるみたいな最強のサイクルが叶うと思っていて、プライベートが充実するとその分月曜日からまたお仕事がんばるぞっていう気分になれるので、それができているところはすごく魅力かなって思います。

――私としては皆さんがそれぞれ違うところを魅力的と挙げてくださったのがすごい会社だなと感じました。いろんな制度とか働き方があるからいろんな人に刺さるのかなっていう感じがしてうれしいですね。

勇気:
あと、SMMC高知の出身だから感じることで言うと、本社勤務じゃなくてもしっかり評価してくれて全社で表彰してくれるっていうところは、地方にオペレーションセンターがある会社の中でも珍しいんじゃないですかね。

――コムニコで多様な人が活躍できている理由って何だと思いますか?

美波:
会社の体制がしっかりしてるからじゃないですか。それこそ私がすごく自分自身で実感してるというか、日本のことを知らないような人でも受け入れてくれる会社だからだと思います。

勇気:
取り扱っているサービス的にも古くからあるものではないじゃないですか。この10年ぐらいでできた新しいものなので、そういうところにチャレンジしたい人が自ずと集まってくるからですかね。

翔太:
みんな優しいからだと思います。みんながみんなお互いを認め合っていて、「この人はだめだ」みたいなことを発言する人が全然いないと思うんですよ。採用の仕方も上手なんですよね、きっと。

あとは経営層の人たちもすごい魅力的だなと思うんです。コムニコに入社後、直接「旅してた人の履歴書を見ると話してみたくなっちゃうんだよね」みたいな事を言われたことがあって…。そういう偏見なくフラットに接してくれる人たちのおかげで、活躍できるのかな、と。

迷っている転職者に向けてのメッセージ

――最後に、コムニコに興味を持ってくれているけど、未経験の方や、全然違う業界からの転職でどうしようかな…と迷っている候補者の方に向けてメッセージをいただけますか。

勇気:
迷う必要はないんじゃないですかね。どんな方でもコムニコードにフィットして熱量があったら一緒に働けると思います!

翔太:
そうですね、僕みたいな一度日本を離れ海外に行っていた人だからこそ活躍できる場所はあると思っているので、迷ったらまずは話してみて、それから決めても遅くはないかなって思います。なので、少しでも迷ったらぜひお話ししましょう!

美波:
コムニコには海外にいても出会えないような個性の強い人がすごくいるんですよ。仕事の面でもプライベートの面でも尊敬できる人たちがたくさん働いているので、本当に迷っていたらぜひカジュアル面談でもお話聞くだけでもすると違うと思います。「待ってます!」って伝えたいです!

さいごに

今回の3名だけでなく、コムニコにはいろいろな経歴を持ったメンバーが揃っています。
それぞれが自分の思いを形にできるのがコムニコだった…そう思うとコムニコの多様性も理解でき、カルチャーコードであるコムニコードという指針の大切さも改めて考えさせられました。
これからもどんな経歴のメンバーがジョインしてコムニコを盛り上げてくれるのか楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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