趣味が仕事につながった!カメラマン新井さんの紆余曲折なキャリアをインタビュー
はじめまして、コミュニティマネジメントチームの大澤結衣です。
今回は、コムニコでカメラマンとして活躍されているコミュニティマネジメントチーム・新井悠矢さんにインタビューをしました。新井さんのカメラマンとしての道のりや、趣味のカメラが仕事につながるまでの経緯について、興味深いお話をお伺いすることができました。
コムニコのカルチャーを感じられる内容となっていますので、既に興味を持っていただいている方も、まだ良く知らないという方もぜひご覧ください!
カメラは趣味だった
カメラを始めたキッカケは?
1番初めはガラケーでした。日々散歩する道の風景や紅葉の写真を、ガラケーで撮るのが好きだったんです!自分の日常を綺麗に記録に残したいと思っていました。
そのときにデジタルカメラだったら綺麗に撮れるかもしれないと思ったのが、カメラを趣味で始めたキッカケです。
一眼レフを買ったキッカケは?
僕の父親ですね。父は野鳥が好きで、毎週のように富士山のふもとに行って、野鳥を撮っていたんです。その写真を見て、自分でも撮影したいと思うようになりました!
父に付いていき、購入したデジタルカメラで撮影していたのですが、遠くにいる動きの速い野鳥はうまく撮れませんでした。より性能が良いカメラで撮影したいと思うようになり、結果的にデジタル一眼レフカメラを購入し、どんどん機材を充実させていきました。
紆余曲折な前職
ずっとカメラマンとして働いていたのですか?
全然違うんです。大学では情報理工学部でプログラミングを学び、新卒で入った会社では官公庁のシステムの運用保守をしていました。コムニコでいう、プロダクトデザイン局の仕事ですね。
SEとして2年半働いた後、とび職になりました(笑)
地元が川崎市で、「京浜工業地帯で仕事がしたい!」と思って。家の近くにとびの事務所がいっぱいあったので、良さそうなところに飛びこんで仕事を始めました。
半年で肘が壊れて辞めちゃったんですけどね。身長より大きい配管をメンテナンスする必要があったので、地上10階の高さまで大きい工具を運んだり、30kgのボルトを10kgのハンマーで締めたりしていました。楽しかったですが、けっこうな重労働でした。
次はどんな仕事をしましたか?
派遣で、Web広告の代理店で働くことになりました。
広告の枠を販売している部署だったので、広告主の売上を分配する計算が主な業務内容でした。
業務を進めるうちに、作業が自動化できることに気づきました。SE時代に培ったマクロ(Excel)の知識を活用して、今まで手作業で2~3週間かかってた業務が5分で終わるようになったんです。派遣先には、「神」と呼ばれるようになりました(笑)
組織の事情で1年半で契約が終了してしまったので、次も派遣で働こうと思ってリストを見たときに、コムニコと出会いました!
コムニコでの最初は派遣で働いていたんですね!
そうです!10時〜17時でコンパクトに働いていて、案件のレポート作成の計算周りの処理をおこなっていました。
派遣で入社した1週間後に、「新井さんを正社員にできませんか?」と葛西さん(現ビジネスデベロップメント局 ゼネラルマネージャー)から長谷川さん(現代表取締役社長)に相談があったらしいです!4カ月後には正社員になりました。
前職もでしたが、業務が効率化できると思ったことは自主的に提案していて、レポートの数字の計算も良い方法がないかを考えていました。もしかしたら、そういうところを評価していただいたのかもしれません。
コムニコでのカメラの経験
カメラの仕事はいつから始めましたか?
SHIBUYA109のアパレルの店長だった妹から、「店の新商品を発売するタイミングで、撮影してくれませんか?」と言われたのが最初のカメラの仕事です。そこから、個人でカメラのお仕事をしていました。
コムニコでは、渡邉さん(現コミュニティマネジメントチーム マネージャー)から、「新井ちゃんもメンバーだし、副業で撮影してるのを知っているから、案件でも撮影してみる?」と言っていただきました。コムニコでも撮影案件をじわじわ任されるようになり、2年半で合計30件以上は撮影したと思います!
印象に残っている撮影について教えてください
1年前の春、田植えのロケ撮影ですね。撮影中にすごく雨が降ってきて…!土砂降りの中、カメラを振り回して撮影したことが印象的ですね。社用カメラだったので、ヒヤヒヤしました(笑)
あとは撮影と関係ない業務なのですが、イベント会場に出向いて、配信中にリアルタイムでツイートを選定する業務があって、そこでずっと応援していたアーティストを見れたのは、嬉しかったです(笑)
コムニコのカメラマンの仕事で大変だったことはありますか?
いろんな画(え)を求められる撮影だと、機材が数多く必要なので大変です。例えば、室内での商品撮影では、脚立・照明・三脚・スタンドなど、1人10kgくらい持って移動するときもあります。とびの仕事が活かされているかもしれません(笑) 「重いもの持つときは、こうすると良いよ^^」みたいな。
趣味が仕事になるのってどんな感じですか?
自分の中で、趣味の撮影と仕事の撮影は全然違うものなんです。趣味の撮影は欲望のままに撮れるので、「この構図、この色味が好き。」など自分の撮りたいように撮れるのが楽しいです。一方で仕事の撮影は、お客様が作りたい画(え)を生み出す作業なので、相手のイメージに寄り添って撮影していきます。なので、どちらも違った楽しさがあるんです。
「仕事も週末も撮影していて、飽きないの?」とよく言われるんですけど、全然飽きない。仕事の撮影は、お客様に納得してもらうことがやりがいで、趣味は好みにあったものを作れるから目的が全然違うんです。
これから挑戦したいこと
撮影はもちろん、他の業務も覚えたいです。得意分野を増やして手に職をつけたいと思っています。
僕は口下手なので、面接で自分をアピールするのが苦手なんです。今までもスキルを見て自分を評価してほしいと思って、派遣という働き方を選んだり、スキルが評価されたと思ったからコムニコの正社員になったり。手に職をつけて生きていくのが、自分にとって1番合う生き方なので、これからもさまざまな仕事に挑戦したいと思います!
まとめ
今回はコムニコでカメラマンとして活躍されている新井さんのキャリアについてお話を伺いました。
コムニコでは、やりたいと思ったら挑戦させてくれる文化や、自分のスキルを評価してもらえる環境があります。「成長したい」「会社を作り上げていく一員になりたい」と思われた方は、コムニコで一緒に働いてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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