コーチング研修に参加したマネージャーの様子をレポート!
こんにちは!人財戦略チームの吉永です。
先日、コムニコのゼネラルマネージャーとマネージャー向けにコーチング研修を実施しました。
入社後どんな成長の機会があるのか、コムニコのマネージャーがどんな人たちなのかを知っていただきたいと思い、研修の様子をレポートいたします!
マネージャー向けにコーチング研修を実施することになった背景
コムニコでは、以前からマネージャー・リーダー向けに「マネジメントスタンス研修」を実施しておりました。
この研修は、マネージャー・リーダーが日々の業務で迷っていることをテーマにし、参加者と代表取締役 長谷川でアプローチ方法や課題に向き合うスタンスをディスカッションするものです。「メンバーの育成方法」や「マネジメントとしてすべきこと」がテーマになることが多く、自分たちなりに答えを出しながら、他のチームのマネージャー・リーダーの意見を学ぶような時間になっていました。
この研修の中で、
・メンバーの自己効力感を高めるため
・キャリア形成や目標達成をサポートするため
・メンバーに自ら考える力を身につけてもらうため
には「コーチング」という手法が大事だと話題に上がることが多々ありました。
ただ、これまで「コーチング」について学ぶ機会が社内であまりなかったため、基礎から学ぶ機会を作るべく、コーチング研修を実施することになりました。
研修の様子
研修は、
①コーチングを行うためのスタンス
②コーチングの基本的な流れ、具体的な進め方
③ケーススタディ、ロールプレイング
という流れで進んでいきました。
まず研修の冒頭で、「メンバー育成におけるマネージャーの役割とは何か」を考える時間が設けられました。
マネージャーからは
・メンバーとの対話を通して本人が気づいていないことに気づいてもらったり、迷いを解消したりすること
・メンバーの視座や主体性を高めること
・自由にのびのびと活躍できる環境を整えること
といった意見があがり、メンバーの活躍や成長を第一に考えていることが伝わってきました!
その後の研修本編では、マネジメント歴が長いマネージャーが多かったこともあり、「こういうケースはどうすれば良いでしょうか?」など応用的な質問が飛び交いながら進んでいきました。
私も人事として研修に同席をしておりましたが、研修の後半で行われたケーススタディやロールプレイングでは、お互いの意見を交換しながら学びを深めている姿が印象に残っています。
残念ながら具体的な研修内容はお伝えすることができませんが、忙しい中でもひとつでも多くのことを持ち帰り、チームやメンバーのために活かしたいという姿勢が強く感じられる時間となりました。
研修後のマネージャーの感想
研修後の感想をマネージャーにヒアリングしてみたところ
・自ら学んでいたコーチングスキルの整理ができたので、1on1やメンバー育成に活かしていきたい
・コーチングスキルと関連して、ティーチングや組織全体を動かすスキルをさらに上げていきたいと感じた
・チームを越えてマネージャー同士でスキルの共通認識を持てたことが良かった
・リーダーにもぜひ受けてほしい
といった前向きな言葉を聞くことができました。
研修の中で学んだことを「今日から実際に活かす」という視点に加えて、「もっと学びたい!」「リーダーにも学んでもらいたい!」といった、さらに先を見据えた視点を持っているマネージャーの姿に頼もしさを感じました。
誰かから教わるのを待つのではなく自ら学び続けようとする姿勢や、ナレッジのシェア(横のつながり)を大切にする姿勢は、コムニコのマネージャーの特徴なのではないかと思います!
さいごに
この記事を読んでいただいて、コムニコのマネージャーが考えていることやコムニコで成長する機会はどんなものがあるか、伝わっているとうれしいです!
ここ数年でコムニコに入社したメンバーも増えてきており、会社としては成長する機会を増やし、より活躍支援ができる体制を整えていきたいと考えています。研修や教育体制は一度実施して終わりにするのではなく、継続的に整備や改善を行うことが大切です。今回の研修内容や感想なども参考にしながら、人財戦略チーム一同メンバーの成長に還元できるようこれからもコミットしていきたいと思います!
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