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毎年恒例!新入社員研修「ワークショップ」をレポート

こんにちは。
人財戦略チームの小暮です。

今回は、23卒新メンバーの研修の一環として社内でおこなわれたワークショップについてレポートします。

毎年恒例、新メンバー研修の「ワークショップ」

コムニコでは新卒入社すると、まず始めに3週間の入社時研修がおこなわれます。

入社証書授与式での記念撮影

学生と社会人のギャップを埋めることや、ベンチャーでの楽しみ方を知るためのスタンス研修・ビジネススキル研修と、ビジネスシーンでのマナーを身につけるためのビジネスマナー研修、そして最後におこなわれるのがワークショップです。

ワークショップの目的は
・オンラインでのコミュニケーションを知る
・メンバーとの交流を深める
・自発的・積極的な行動を身につける
です。

今年は10名の新卒メンバーが5名ずつA・Bチームに分かれ、22卒で入社し2年目となった先輩メンバーがそれぞれのチームにサポートとして入りました。

今年の課題は「運用中のコムニコ公式Instagramのリニューアル」!

コムニコのInstagramは、新規ユーザーにもコムニコを知ってもらい、採用応募に繋げていきたいと思って運用しています。
その課題解決に向けた改善提案を、実際の運用担当者をお客様に見立て、顧客折衝を疑似体験する、というのが今年の課題です。

コムニコのInstagramを運用している人財戦略チームのメンバーをお客様に見立て、メールや電話、期間中のミーティングも実際にお客様に対して使われる敬語やビジネスマナーをわきまえておこなわれました。
両チームの真摯な姿勢に、担当者も真剣に対応していました。

期間内に、途中経過の報告&方向性の確認のためにおこなわれたミーティングの様子(Bチーム)

2週間、他の研修も受けながら、合間の時間を使ってチームごとに、周りのメンバーも巻き込みつつ資料と発表の準備をしました。

本番のプレゼンはオンラインで

本番当日は、Aチーム、Bチームそれぞれが会議室に集まり、コムニコメンバーに向けてオンラインでプレゼンしました。

少し緊張した真剣な表情でパソコンに向かうAチーム

Aチームは、攻めの「認知」と守りの「興味関心」の“2刀流運用”を提案。

「認知」のためには、グルメ、旅行、ライフスタイルなどにコムニコ要素を掛け合わせて投稿。「興味・関心」のためには求職者が知りたい情報(募集要項、事業内容、イベントなど)を紹介していくというもの。

Vlog形式でメンバーの様子を伝える案や、インスタライブでの説明会開催など、イメージ動画を用いて盛りだくさんの提案をしてくれました。
また、投稿の最後にはCTA画像を入れプロフィールページに誘導。そこにはTOP固定された事業内容、コムニコのメンバー(紹介)、コムニコード、の投稿があるという導線にも配慮している内容でした。

一方Bチームのテーマは“Instagramをコムニコの専属エージェントに”。
ターゲット(新卒・転職希望者・転職を視野に入れている人)にマッチした情報発信と、投稿制作にかかる工数の削減という2点から考えられた提案でした。

おすすめにのりやすいリールの活用や、ハイライトにいつでもコミュニケーションの取れる質問箱を置くなど、こちらも投稿例をあげてたくさんの案を盛り込んでくれていました。
テンプレートの使用で作成時間を削減できるなど担当者に寄りそう内容なのもポイントのひとつ。

またDMでautouを稼働させ、「コムニコに関することはDMで気軽に質問してね。」と横3枚並びで作った画像をTOP固定させて目立たせているのも工夫されていました。

A・B両チームとも試作アカウントを作成し、短い時間でイメージを伝える工夫がされていたこと、またコムニコの新ツールautouを使った施策が提案されていたことなど、準備にかけた労力が相当なものだったことがうかがえました。

勝ったのは…???

今回のジャッジは、①オーディエンス(投票)、②Instagram運用担当者、③代表取締役社長 長谷川、の3票でおこなわれました。2票以上を獲得したチームの勝ちとなります。

まず、オーディエンスの結果は、僅差でAチームの勝利に!
続いてInstagram運用担当者は、悩んだ末にBチームに1票!

ここで同点となり、勝敗を分ける1票の結果の前に、長谷川から講評がありました。

長谷川:
毎年やっているが、資料のデザインや構成の作り方、プレゼンの仕方など年々レベルが上がってきている。今回は正直、構成や具体的な案に至るまでのロジックやアイデアも似ていて、これがコンペなら見積りや運用体制で判断するかなというぐらい判断が難しかった。

今回はそれがない中で判断するとしたら、・・・Aチームの方がよかったかなと思う。

というわけで、優勝はAチームに!

その瞬間Aチームの会議室から喜びの声が響き、他のメンバーたちからは拍手がおくられました。

またオーディエンス代表者からは、「どちらの提案も素晴らしかった、お疲れ様でした!」というねぎらいの言葉とともに、「他社事例があっても良かったかも」という助言や、資料のデザインについての意見などもあり、さらに上を目指すには、というコムニコらしいアドバイスも織り交ぜた講評が送られました。

それぞれのチームの代表から感想を発表!

最後はそれぞれのチームの代表者から感想を発表してもらいました。

<Aチーム代表>
率直にうれしい!チームワークがよかったなと思っています。それぞれの強みを活かして作業分担し、タイムマネジメントをしっかり管理して、効率的に内容の濃いものを…ということを意識していました。発表練習も時間を取って実際の時間を計って練習しました。
チームワークよくできたので満足していましたが、結果もついてきたのでさらに良かったです。

<Bチーム代表>
Bチームは2つにグループを分けて作業していたんですけど、得意不得意に合致した分担ができていたので、作業効率を上げることができました。
ひとり一人の得意不得意や性格もこのワークショップを通して明確に分かってきたので、その点もよい機会になったと思っています。
結果的には残念でしたが…。時間をかけて頑張れて、最後まで完成させることができて良かったです。

そして両チームとも同じように周囲への感謝の言葉を添えてしめていました。
「協力してくださった先輩メンバーの方々、遅くまで残っていた時にも見守ってくださった方々、相談にのってくださった方々、ありがとうございました。」

さいごに

サポートメンバーで入った22卒のメンバーたち、資料作りのためにアンケートに協力したメンバーたち、クリエイティブ作成にモデルとして協力したメンバーたち、当日オーディエンスとしてプレゼンを視聴したメンバーたち…。多くの協力を得ながら、限られた時間のなかチームで目標に向かって作業することで、今回のワークショップの目的、「オンラインでのコミュニケーションを知る」、「メンバーとの交流を深める」、「自発的・積極的な行動を身につける」のどれもが達成されているように思えました。

これから配属先チームでのそれぞれの活躍が楽しみです!

※コムニコの公式Instaglamは、今回のワークショップの提案をもとにリニューアルする予定です。
https://www.instagram.com/comnico.jp/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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